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コンサート日本一

 来月、12月にナオト・インティライミのコンサートに行く予定があり、とても楽しみにしている。発散してこようと思っている。ストレス発散ではなく、自分の中の魂を発散するのである。

 コンサートといえば、日本一の公演回数を誇る、さだまさしである。毎年100回以上、2013年に4000回目のコンサートを、武道館でおこなったので、今年は4100回を越すだろう。
 同郷で、しかも同じ小学校出身とくれば、私にとってさだまさしは、ミュージシャンの皮をかぶった神である。??? ちなみに、我がふるさと長崎は、アンコールの時、「アンコール!アンコール!」とは叫ばない。「もってこーい!もってこーい!」とコールするのだ。長崎の秋祭りの『おくんち』で、演者をアンコールの意味で呼び戻す時に使うコールである。

 さだまさしのコンサートの人気は歌だけでなく、曲と曲をつなぐ、MCがとても面白いことだ。
 「今日は、あまりしゃべりませーん。」と言ったら「えーっ!」と声が上がるほど、みんなトークを楽しみにしている。
 曲はもちろんのこと、作詞(作詩)がまたすごい。内容の構成が、短編小説か落語か?と思わせる程で、はじめに笑わせておいて、徐々に泣かせ、最後にじーんとさせる。まさに起承転結。
 4分前後で唄う歌詞にこそ、絵本を作るためのエッセンスが詰まっているぞー。娘よ!

 私の中のさだまさしベストテン、No.1『雨やどり』をじっくり聴いて下さい。何度聴いても、最後に思わず「うまい!」と言ってしまう。嗚呼、すばらしい。
 「もってこーい!」「もってこーい!」


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