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年賀状制作

 毎年11月のこの時期になると、年賀状のデザインを考える。すぐ決まる時と、悩みに悩んでも出来なくて12月中旬すぎることもある。宛名書きも大晦日になる。主婦が夕食の献立が決まらないのと似てる。何にするかを決めれば簡単なように・・・。

 私の小学生の頃は、家庭にスキャナーもプリンターもない時代だったので、一枚一枚手書きをしていた。芋版を作ってペタペタ押していた。
 『プリントごっこ』なるものが発売されると、毎年これを使ってつくった。とても重宝した。結構、力作を生み出した。

 現在、娘たちは30枚程度しか書かないが、それぞれに違ったデザインで、どんどん書いていく。お茶の子さいさいだ。手紙も苦にならない。このデジタルな時代に・・・。

 大学からの友達の藤城君とは、20年以上も年賀状のやりとりだけである。彼の年賀状が、私に届く中でナンバーワンである。干支の一回り12年かけて、一つのシリーズを作り上げる。

 毎年の皆さんの年賀状を見るたびに思うのが、宛名は下手でも直筆で書いてほしいし、宛名は印刷でも、せめて何か一言でいいのでメッセージがほしい。手書きに敵うものなし。

 そして、宛名書きがすべて終わると、いつも「もっと達筆だつたらなあー。」とつぶやく。

 
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