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味覚について

この季節、ウチの夕飯は鍋が多くなる。
水炊き、しゃぶしゃぶ、チゲ、キムチ、ちゃんぽん、湯豆腐など、鍋大活躍である。
九州のすき焼きの味は、かなり甘口であるので、他の土地の人には合わないのかもしれない。

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30数年前、大学入学で関東に住むことになり、食文化がガラリとかわった。
最初の頃は、味が合わなくて苦労をした。
うどんを初めて食べた時のショックは忘れない。
スープが黒で、うどんが見えない。あまりダシがきいてなくてまずかった。
カツ丼食べても、ラーメン食べてもまずかった。
だんだんと慣れたが、今でも九州の方が全般的にうまいと思っている。

話はズレるが、初めてウーロン茶なるものが、日本に入って来たときも「まずーい!」と思った。
それも、あれよあれよと言う間に慣れて、美味いと思う程になった。

「誰が販売機でお茶を買うのか?」と思ったけれど、
今じゃ当たり前だし、水まで買う始末だ。

ゴーヤーが一番かわった。
お向かいさんから頂いて、初めて食べたときは、「苦い〜」と不味く感じたが、
今ではピザにまでのせて食べる程、好きになった。

グルメがいいんだか?わるいんだか?
美味しいとは何だか?
分からなくなってくる。

正月にあるテレビで、芸能人格付けなんたら・・の番組は、毎年観る。

最後に、鍋をする時は、ミニトマトを入れて食べてみてネ。美味いヨ。


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