地球の大きさが知りたい
昨日の記事で、星が綺麗という事を書いたが、田舎に引越して来て、本当に星が綺麗にみえる。
娘が、国語の教科書で『伊能忠敬』を勉強したことも、星に関心をもつ引き金になったに違いない。
伊能忠敬が、日本地図を作った事はあまりにも有名で、ご存知の事だろう。
忠敬は、何故、日本地図を作らなければならなかったか?
それは、蝦夷に行きたかったから。
何故、行きたかったか?
地球の大きさが知りたかったからなのだ。
北極星の高さを2つの地点で観測し、見上げる角度を比較することで緯度の差が分かり、2地点の距離が分かれば地球は球体なので外周が割り出せる。
この2つの地点は遠ければ遠いほど誤差が少なくなる。
江戸からはるか遠方の蝦夷地(北海道)まで距離を測ればどうだろうか?と考えたそうな。
そして日本地図を作るという名目のもとに、幕府の許可を得て出発するのだ。
尊敬する偉人の一人にはいるなぁ。
小林秀雄が、
『苦労する』ということと『分かる』ということは、同じこと。同じ意味ですよ。
と言っていた。
この意味が、この年になってよくわかる。
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娘が、国語の教科書で『伊能忠敬』を勉強したことも、星に関心をもつ引き金になったに違いない。
伊能忠敬が、日本地図を作った事はあまりにも有名で、ご存知の事だろう。
忠敬は、何故、日本地図を作らなければならなかったか?
それは、蝦夷に行きたかったから。
何故、行きたかったか?
地球の大きさが知りたかったからなのだ。
北極星の高さを2つの地点で観測し、見上げる角度を比較することで緯度の差が分かり、2地点の距離が分かれば地球は球体なので外周が割り出せる。
この2つの地点は遠ければ遠いほど誤差が少なくなる。
江戸からはるか遠方の蝦夷地(北海道)まで距離を測ればどうだろうか?と考えたそうな。
そして日本地図を作るという名目のもとに、幕府の許可を得て出発するのだ。
尊敬する偉人の一人にはいるなぁ。
小林秀雄が、
『苦労する』ということと『分かる』ということは、同じこと。同じ意味ですよ。
と言っていた。
この意味が、この年になってよくわかる。
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2014-11-21 00:03
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