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コールドゲーム

 本日、メジャーリーガー対サムライJapanの試合があり、日本が勝った。
 それもノーヒットノーランしちゃった。日本人ピッチャーがどれだけ凄いか、アピールできたと思う。

 ウチの娘は野球が好きである。
 私が高校球児であったこと、漫画家のあだち充が好きなこと、何が引き金になったのか?わからない。
 私は、昔は観ていたプロ野球も、今では関心ないので観ない。

 高校野球の公式戦、地方大会の決勝戦以外は、確かコールドゲームが適応されていると思う。
 コールドゲームとは、5回終了で10点差、7回終了時で、7点差ついていれば、ゲームセットになる。
  
 高校2年の頃だったか、新設校と練習試合をした。チーム結成の初めての試合に、同じ公立高校のウチが頼まれた。
 相手は、もちろん1年生だけのチーム。
 試合経過、ウチが、1回−8点、2回−7点、3回ー7点、4回−5点、5回−3点。と点を重ねた。
 大量点差がついた。
 30対0
 練習試合なので、コールドゲームはないのだが、
 ウチの監督が「そろそろ終わりにしませんか?」と言ったが、「もう少しやらせてください。」の返事。
 相手の最後の攻撃、外野前進守備のセンターの頭上を越され、ランニングホームランを打たれた。
 結局、30対1。
 
 途中からダレて試合をし、ナメて、油断したウチのチーム。
 最後まで必死に戦い、1点もぎ取ったチーム。
 
 この試合で、誰が何を感じたか、何を学んだのか?

 10数年後、この高校は、青い旋風を甲子園で起こし、ベスト8まで勝ち進むチームとなった。


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